EV証明書とはなんですか?
2023年01月26日
サーバ証明書には3種類あり、信頼性の高いものから EV > OV > DVとなります。
EV証明書は企業のホームページ、個人情報を取り扱うWEBサイト、ログインが必要なWEBサイトを保護するのに最適です。
信頼性の高いEV証明書
SSL/TLSサーバ証明書には、DV(Domain Validation)、OV(Organization Validation)、EV(Extended Validation)の3種類があります。DVは、ドメインのみを認証して発行された証明書で、サイトの運営企業の実在性認証がないので、OVやEVと比較して信頼性は低いということになります。フィッシングサイトはDVを利用することがよく知られています。OVはドメイン認証に加え、運営している企業や組織が実在していることを確認したうえで発行された証明書です。EVは、OVよりさらに厳格な審査基準にしたがって公的文書などの確認を行うことで企業の法的実在を確認して発行される証明書です。
日本語企業名表示対応
通常証明書に記載される企業名は英語表記になりますがFujiSSL EVは日本語表示にも対応しております。
この部分を日本語にすることが可能です。
年間19,800円 (税込)でEV証明書が利用可能
EV証明書は通常5万円以上の価格設定が多いですが、FujiSSLは年間19,800円 (税込)で提供しております。
SSLサーバ証明書はCA/Browser Forumで策定された基準に基づき発行されます。
そのため安い、高いで証明書の機能に差はありません。
多くの企業様がFujiSSL EV証明書を使用しております。
*FujiSSLは、年次でWebTrustの厳正な監査基準に基づく審査を受け、その都度合格しています。