自動更新(ACME)

最新のセキュリティでウェブサイトを保護しながら、証明書管理がこれまで以上に簡単に!
FujiSSLのACME対応により、証明書の発行・更新がすべて自動化され、スムーズな運用が可能です。

FujiSSL ACME 導入の必要性

Google と Apple は、パブリック SSL 証明書の有効期間を短縮する動きを加速させています。現在、Google は有効期間を 90日、Apple はさらに短い 47日 にすることを提唱しています。この変化により、SSL 証明書を 年に12回以上更新 しなければならない時代が目前に迫っています。

さらに、Apple は 2028年までに証明書の有効期間を47日に短縮 することを計画しており、年に最大 12回の更新 が求められる可能性があります。これに対応するためには、証明書管理の自動化が不可欠です。

現在の暗号技術(RSAやECDSAなど)は、量子コンピュータの普及に伴い、将来的に解読されるリスクが指摘されています。この課題に対応するため、量子コンピュータでも解読が困難な 量子耐性アルゴリズム が開発されています。将来的な量子耐性アルゴリズムへのスムーズな移行を実現するためにも、ACME 対応 を今から整えておくことが重要です。

FujiSSL ACME を導入することで、証明書の更新作業を自動化し、人的リソースの負担を軽減 すると同時に、更新忘れによるセキュリティリスクを防ぐ ことができます。また、ACME を活用することで、Web サーバー、ロードバランサー、ルーター、ファイアウォール、その他のネットワーク機器における証明書の発行からインストールまでのプロセスを自動化 できるため、効率的で信頼性の高い証明書管理を実現できます。

さらに、FujiSSL は、ACME プロトコル を通じて、DV(ドメイン認証)に対応しており、現在、OV(組織認証)およびEV(拡張認証)の対応を進めています。これにより、IT 管理者に完全な制御を提供し、組織のニーズに応じた柔軟な証明書運用が可能になります。

変化する証明書運用の環境に迅速に対応するためにも、今こそ FujiSSL ACME をご検討ください。

REST APIの提供(無料)

FujiSSLをアプリケーションとより緊密に統合するには、FujiSSLのREST APIをご利用ください。この機能を活用することで、アプリケーション側での追加開発が必要となりますが、特定のニーズに応じてワークフローを柔軟にカスタマイズすることが可能です。

FujiSSL REST API

価格表

認証種別 タイプ 契約単位 価格
ドメイン認証 シングル 1年 2,750円 (税込)
ワイルドカード 1年 49,500円 (税込)
組織認証 シングル 1年 Coming Soon
ワイルドカード 1年 Coming Soon
EV認証 シングル 1年 Coming Soon

簡単4ステップでご利用開始!

  1. FujiSSL統合管理ツールでアカウントを作成(無料)
    簡単な情報入力だけで、すぐにご利用を開始できます。
  2. クレジットカードを登録
    決済に必要な情報を登録するだけでOK!
  3. 証明書を選択し、ドメインを指定して契約を追加
    必要な証明書を選び、ドメインを登録すれば準備完了!
    ※複数ドメインの一括登録も可能です。
  4. ACMEクライアントで証明書を発行&自動更新設定
    お使いのACMEクライアントを利用して、いつでも最新の証明書を取得。自動更新の設定も簡単です。

 

多様な環境に対応したACMEクライアント

FujiSSLは、LinuxWindowsをはじめ、さまざまなOS環境で動作するACMEクライアントに対応しています。
さらに、ネットワーク機器やIoTデバイスなど、特殊な環境でもご利用いただける柔軟な仕組みを提供します。
どのような環境でも証明書管理がスムーズに行えます。

 

年単位のサブスクリプションで安心!

契約期間中は、何度でもACMEクライアント経由で最新の証明書を発行可能です。
さらに、契約期限1カ月前にはサブスクリプション契約が自動で更新されるので、更新忘れの心配がありません!
 

あなたのウェブサイトに最適なSSLをご提供します!

FujiSSLなら、導入から運用までスムーズかつ安心。複雑な管理作業を削減し、セキュリティ対策に集中できます。
ぜひ、ACME対応の便利さを体験してください!

無料アカウント作成 | FujiSSL統合管理ツール

ご利用手順はこちら